乳児湿疹の顔・体の洗い方。素手で沐浴してみるのも効果的でした

 


可愛い可愛い自分の赤ちゃん。
そんな可愛い姿を写真や動画におさめたいと思うのはどこの親御さんも当然思う事ですよね!
しかし赤ちゃんには乳児湿疹が付き物だったりします。
湿疹が出ていようがなかろうが親からすればどんな姿でも可愛いものです。
しかし人によっては『湿疹が酷いけど何か悪いものじゃないの?』とか『ちゃんと病院て診てもらったら?』などと親の不安を煽る人も少なからずいたりして初めてのお子さんを出産した新米ママさんはとても不安になってしまうと思います。
また、産後1ヶ月でやってくるお宮参り。
家族で記念写真を撮りたいですよね!
そんな時が、ちょうど乳児湿疹が酷い時期だったりもします。
記念に残るものだし、年賀状にもお宮参りの写真を使いたい…乳児湿疹は仕方ないものとわかっていても、もう少し綺麗なお肌で撮影してあげたい。
そう思うのが親心ですよね。

そこで、まず根本的に乳児湿疹を作らない方法があるんです!
個人差もありますので100%とは言えませんが、試して頂いて損はないと思います。
またすでに乳児湿疹が酷い赤ちゃんも症状が現状よりは改善しますのでお試し頂きたいです。

その方法とは赤ちゃんの沐浴時に体を洗う時、素手で洗うという事です。
ガーゼやスポンジ等で赤ちゃんの体を擦ってはいませんか?
目に見えなくてもそのガーゼやスポンジによる摩擦で赤ちゃんの肌は傷付き、炎症を起こし、乳児湿疹に繋がるのです。
なのでベビー石鹸をよく泡立て素手で洗ってあげる事が大切です。
首のシワ、手首のシワ、足の付け根、足首のシワなど、汚れのたまりやすい所は念入りに洗いましょう。
また、頭皮も乳児湿疹が出やすいです。
赤ちゃんの頭はまだ骨が出来ていない部分もありますので、力の加減に注意しつつ頭皮もしっかり洗いましょう。
もちろん爪は立てず洗って下さい。

素手で洗う事により、赤ちゃんの肌に傷を付けることもなく、石鹸をよく泡立てて洗う事により、皮脂がよく落ちるので乳児湿疹を防ぐ事が出来るのです。
個人差はあると思いますが、沐浴剤だけでのケアでは皮脂が落としきれないので、石鹸を使う事をオススメします。
ちゃんとやってるのに乳児湿疹が出来てしまうと思う方は今一度ご自身のやり方を見直して見て下さいね。